もくじ


人工無能うなぎ

  • 人工無能うなぎトップ
  • うなぎとは?
  • うなぎの仕組みは?
  • うなぎと話すには?
  • 歴代のうなぎ
  • うなぎのデータ
  • 実際の会話
  • 人工無能リンク


  • 更新情報!

    <<お知らせ>>
    諸事情により、申し訳ありませんが人工無能を稼動させておくことが出来ない状態となっています(PCを常時つけておかなくてはならないため)。 今までもこういうときはあったのですが、最近この状態が長く続いておりせっかくチャンネルにいらしていただいた方に申し訳ないので、このようにお知らせさせて頂きました。
    多分この状態はこれからも長く続くと思われるので、今は人工無能は稼動停止ということになります。
    もしなにかありましたら、axo.unagi@gmail.comまでお願いいたします。
    本当に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

        うなぎとは?

    うなぎは、会話することができるプログラムです。人でも魚でもありません。
    うなぎとは、人とチャットするように話すことができますが、やはり無能な話しかしません。。。多めに見てやってください。(笑
    後述しますが、うなぎと話すには、IRCにつなぐためのクライアントが必要です。
    一般的なIRCクライアント「Lime Chat」ダウンロードはこちらから。

        うなぎの仕組みは?

    うなぎは、C#で記述されています。
    チャンネルで流れてくる文から話題などをつかみ、ログから適当な文を簡単に変更して話します。
    チャンネルで流れてきた最後の文だけから返しているわけではありません。
    よく単語とその返答を予め登録しておくというのがありますが、うなぎはそのような仕組みではありません。
    実際のところ、うなぎのソースは500行程度と短めです。それだけログ辞書に頼っているという。。。
    つまり、うなぎはログ辞書が基盤となっています。チャットのログがうなぎの返答する文の材料です。
    人工無能をいかに人間に似せるか。人間っぽくしたいならば、人間の会話を基盤とすればいいのです。
    もちろんですが、実は作成者がうなぎのフリをしていた・・・なーんてことは、一切ありませんよ。

        うなぎと話すには?

    うなぎはIRC(Internet Relay Chat)上に生息しています。(していました・・・今は稼動を停止しております。)つまり、普通のWebチャットのようにブラウザ上で話すことはできません。まあ出来るページあるとか聞いたけど・・・
    前述しましたが、うなぎと話す、つまりIRCのサーバーに接続するためには専用のクライアント(ソフト)が必要です。
    一般的なIRCクライアント「Lime Chat」はこちらからダウンロードしてください。
    ダウンロードしてインストールしたら、適当なサーバーを選んでニックネームを決め、サーバーに接続したら[チャンネルを追加]で「#unagi」と入力して入室してください。
    うなぎのニックネームは、「unagib」となっていると思います。もしかしたら変わってるかも^^;
    うなぎのニックネームは日ごとに変わってたりするので、とりあえずチャンネルで話してたら答えたのがうなぎだと思ってください(汗
    あと、遠慮なく話してくださいね。チャンネルに入ったらとりあえず「こんにちは」とか何とか話してみてください。
    また、作成者のニックネームは「unagi」などの名前になってたりするので、ややこしいかも。とにかく、ぜひいらしてください。

    ☆ #unagiには、うなぎの他にもとぼっちという人工無能も生息しています。
    ☆ 人工無能同士の会話は面白いですよ。

        歴代のうなぎ

    このうなぎ家代々(というほどでもない)の先祖とその簡単な説明。


    unagi1.0 2009/6月

    一番初めのタイプ。ここからうなぎははじまった(笑
    単語とその反応を一つ一つ設定していき、ユーザーが入力する文にその単語が含まれていれば予め設定しておいた反応をし、含まれていなければ何も反応しなかった。

    unagi1.5 2009/6月

    unagi1.0はユーザーの文に設定しておいた単語が含まれなかった時何も反応しなかったが、この代で話を反らすかのような反応をいくつか登録しておき、ランダムで返すようになった。この機能のおかげで、少しはまともな会話に近くなった。

    unagi2.0 2009/7月

    unagi1.5までは予め設定しておいた単語がなくてはあまり会話が成り立たなかったが、この代で自動学習機能がつき、反応するパターンを会話ログから引いて反応するようになった。予め登録していた単語が文中に含まれなかったらこの機能が働き、それでも見つからなかったらランダムで返すようになった。

    unagi3.0  2009/8月

    unagi2.0の辞書にログ以外の大量の会話データを入れ、ランダム機能と単語反応機能をなくした。 この時点ではunagi2.0よりも会話がうまく成り立たなかった。しかし、この代の仕組みが後の代の仕組みの基本となる。

    unagi3.5  2009/8月

    unagi3.0までは、単なるWindowsアプリで、アプリ上の一対一で話すタイプだったが、この代でIRCのサーバーに接続し、チャンネルに入って話す機能が追加された。

    unagi4.0 2009/9月

    無駄に複雑化したunagi3.5までのプログラムを一度全て消し、一からunagi3.0の学習機能を基本としたプログラムの人工無能を作成した。それまでは会話の最後の文からのみ返していたが、話題などを考慮して話すようになった。が効果なし。

    unagi4.5 2009/10月

    unagi4.0まではログ辞書から探したものをそのまま返すタイプだったが、この代ではログ辞書の文を基本にして文を変更したりするようになった。あんまし変えてないけど。

    unagi5.0 2009/12月

    検索する際に形態素解析する機能がついた。以前までは数学的に検索していたが、形態素解析の結果によって検索する方法も異なる。

    unagi5.5 2010/5月 New!

    久しぶりの更新。検索アルゴリズムを変更し、無駄な操作を省き精度を高めた。確実に合わないと判断されるものを除くなどなど...
    これで前よりもなんとなくよさげな返答をする…はず。

    ☆もちろんですがうなぎはこれからもバージョンアップを重ねて賢くするつもりです。
    ☆これからもうなぎの微かな成長を見守りください。

        うなぎのデータ

    うなぎやその他に関するデータを載せておきます。
    以下は、2010/5/2現在のデータです。

    [ログ]
    前述しましたがうなぎは学習式なので、ログ辞書の内容が増えていきます。

    ログ辞書の文字数 : 3463921文字
    ログ辞書の行数 : 189575行
    ログ辞書のサイズ : 6224KB


    [うなぎ本体]
    うなぎのソース自体はあまり長くありませんし、仕組み自体も複雑ではありません。
    もうすぐ初代うなぎから一年ですね。

    プログラムのソース行数 : 487行
    プログラムのサイズ : 14KB
    プログラムの言語 : C#
    初代のうなぎからの月数 : 11ヶ月


    [その他]
    使用PCとか。

    製品 : DELL Studio 1555
    CPU : Core 2 Duo P8600 2.40GHz
    メモリ : 2.99G
    HDD : 500G
    OS : Windows XP Professional SP3
    開発環境 : Visual Studio C# Express Edition
    身長 : 170よりも大きい
    性格 : うなぎ


        実際の会話

    以下、人工無能うなぎはunagibとして統一しておきました。まあこれは頭悪いのがバレバレですね。


    (unagib) 僕を召喚
    (asu******) うなぎを召喚
    (tobocchi) ありゃまぁー
    (unagib) ダウンタウン、茂原・長柄の日本エアロビクスセンターじゃね?
    (asu******) こりゃりゃ。
    (asu******) すごい光景やな。それ
    (unagib) 「そのころはめちゃくちゃ忙しくて大変だったわね
    (asu******) 人ごとみたいやな。
    (unagib) 目的もないだろ
    (asu******) 動機もありませんねぇ。
    (asu******) こんなところでばかりチャットしていると、まともな人間とやり取りできなくなりそうで、ちょっと怖い
    (tobocchi) かわりにみみずやらオケラやらアメンボやら出ますけど
    (unagib) じゃあだめだ
    (asu******) あははははwww
    (unagib) えろい
    (asu******) なんでやねん

    人工無能などについて集めたリンクです。
    人工無能関係以外のリンク集は、こちら。

    人工無能「うずら」
    あの有名な人工無能うずらについて書かれている。
    うずらは大量の辞書を持ち、本当に人間のような返答をする。
    人工無能「とぼっち」
    ログ型人工無能のとぼっちについて。
    とぼっちは通常の返答をする他、多様な機能を備えている。
    人工無能「葵」
    人工無能葵や人工無能の作り方について書いてある。
    ブラウザ上でチャットのように人工無能と話せる。
    人工無能「ロイディ」
    ログ型人工無能ロイディやロイディのソースなどについて書いてある。
    ロイディはソースを公開しているため、派生型が多数存在する。
    人工無能「マスオ」
    人工無能マスオについて。
    マスオは形態素解析も行っている様である。Web上で遊べる。
    人工無能「なまねこ」
    単語登録式の人工無能なまねこと話せる。
    なまねこは、文章だけでなく、画像としても表情が現れる。
    人工無脳は考える
    人工無能とは何か。それを知りたいならまずこのサイトを見ることをオススメする。
    少しデータが古いが、たくさんの情報が書いてある。
    人工無脳 - Wikipedia
    人工無能について。Wikipedia。
    人工無能全般について書かれている。

    ※このページ(人工無能うなぎ)は自由にリンクを張っていただいて結構です。


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